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平成30年第5回定例会 一般質問
2018年12月10日
質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成30年第5回定例会 要約
AI(人工知能)について
AIは世界に「第4次産業革命」を席巻。我が国の多様な分野で応用され社会的課題解決のツールとして実用化。今や日常生活もAI技術を享受する時代に。一方、全国各地の地方政府も「AI元年」と位置付け、行政業務効率化の事例が登場。本市も多様な市民ニーズに伴う行政需要は増大するが行財政改革による職員数減少は、市民サービスの低下を懸念。人口減少の急速な進展で労働力人口と中間層が激減する本市にこそ、AI導入に向けた本格議論と検討が必要。本市のAIに対する認識と有効性の見解を問う。
AI技術は、観光戦略や防災、有害鳥獣被害などまちづくりに応用可能な分野であり、「新たな成長」の可能性を秘める。愛媛県は中村時広知事の主導で、AI技術を積極的に導入した各施策検討が始動しているが、本市のAIを活用したまちづくりの展望を問う。
AI技術は、観光戦略や防災、有害鳥獣被害などまちづくりに応用可能な分野であり、「新たな成長」の可能性を秘める。愛媛県は中村時広知事の主導で、AI技術を積極的に導入した各施策検討が始動しているが、本市のAIを活用したまちづくりの展望を問う。
AI技術は実証実験から近年、実用化の段階に。すでに道の駅や商業施設で、インバウンドに対応したAIの自動翻訳機が使用。本市の行政窓口でも活用を検討中。今、本市で利用実績はないが、一部部署でAIを備え定型事務を自動・効率化するRPA導入を検討中。AIを活用したまちづくりは暮らしの向上に繋がる。今後、愛媛県の県市町連携本部でAI活用セミナーやICTを活用した行政事務等の効率化のための情報共有体制が構築されるが、本市もAI活用の可能性と方策を検討して参りたい。
平成30年第5回定例会 議事録
メディア掲載
愛媛新聞(平成30年12月11日)
「今治市議会 平成30年第5回定例会 一般質問」
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