政策提言
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平成29年第3回定例会 一般質問

2017年06月14日

質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成29年第3回定例会 要約
がん対策について
Q「がん対策基本法」施行から10年を迎え、高齢化の進展に伴う「がん多死社会」の到来に警鐘が鳴らされる中、がん対策、がん検診受診率向上の取組み強化は、焦眉の命題だ。今治市のがん対策と早期発見・早期治療を促進する検診事業の総括を問う。
A本市としても、がん検診受診率を上げることが重要と捉え、平成26年から乳がん、子宮頸がん、大腸がんの無料クーポン券配布、広報今治やチラシで受診を呼びかけ土日検診も実施。今後も、がんによる死亡率を低減し救える命を救う取り組みを進めて参りたい。
コミュニティ・スクールについて
Q子どもを取り巻く環境が歴史的分水嶺に位置する中、「生きる力」を育む基盤を守ることは焦眉の課題だ。少子化の進展で学校存続の危機、深刻化する学校現場の課題を解決すべく、平成16年から制度化された「コミュニティ・スクール」導入を提案する。学校や地域、家庭の協働を制度的に保障する「学校運営協議会」を設置し、「地域に開かれた学校」を目指すものだ。平成29年4月の法改正により、「任意設置」から「努力義務」へと変わり、国も本格的に推進する方針だが、今治市における導入の可能性について所見を問う。
A本市は、地域のコミュニティが学校を中心に機能していると考え、コミュニティ・スクールの考え方に添っているものと考え、現在導入には至っていない。常に他市町や先進地の動向を注視し導入に向けて検討する。
平成29年第3回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(平成29年6月15日)
「今治市議会 平成29年第3回定例会 一般質問」

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