政策提言
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平成30年第2回定例会 質疑・質問

2018年03月08日

質疑・質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成30年第2回定例会 要約
病児保育における「体調不良児対応型」について
Q昨年4月より病児対応型の病児保育事業が始動。子育て世代の共働き世帯は大層を占め、保育施設に子どもを預ける世帯が増大。一方で子どもが保育中に病気になった時、保護者も直ちに迎えに来られない。「いつ保育所から連絡があるか不安」との声が増幅。保育施設も、熱性痙攣や食物アレルギーを患う子どもを預かるケースもあり、微熱等の体調急変に配慮する等、保育現場は苦悶の毎日。そこで認定子ども園や保育所で保護者が迎えに来るまでの間、常駐の看護師により保健的対応が図れる「体調不良児対応型」を導入すべきと考えるが、所見を問う。また制度のメリットと今後の課題について本市の見解を問う。
A保護者が就労し、子どもが病気で自宅での保育が困難な場合、病児対応型と体調不良児対応型の両方の整備が理想的だ。導入によるメリットは、すぐに保護者の迎えを求めていたが、症状により引き続き保育できる場合や、仕事の区切りがついた段階での迎えで済む。また「いつ保育所から連絡があるか分からない」との保護者の不安軽減に繋がる。一方、保育施設は体調不良の子どもを預かる責任が増大。必要な看護師数の確保も課題だ。今後、保育施設や保護者の声も踏まえ研究・検討を進める。
平成30年第2回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(平成30年3月9日)
「今治市議会 平成30年第2回定例会 質疑・一般質問」

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