政策提言
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政策提言

令和元年第5回定例会 一般質問

2019年12月06日

質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 令和元年第5回定例会 要約
AI(人工知能)について
QAIは第4次産業革命に匹敵。今や全国自治体で行政業務にAIを活用。他方、本市は人口減少に伴い職員数も減少傾向に。今後限られた人員で多様な市民ニーズの即応が求められる中、私は平成30年第5回定例会でAI導入と活用を提案。その後の検討進捗状況を問う。
A本年9月から11月末の間、昨年の質問で紹介された「チャットボット」について、愛媛県と共同で、子育てや住民票等の7分野を対象に「AI総合案内サービス」実証実験を実施。RPAは庁内で導入可能な業務を募集、その中から本年8月より高齢介護課の介護保険給付適正事業について無償トライアルでの実証実験を実施。今後本市の業務に有用なものを調査検討。
5G(第5世代移動通信システム)について
Q5Gは超高速、超低遅延、多数同時接続の特性を有し、農業、医療、教育の遠隔化、テレワークによる働き方改革、自動運転走行等、地域の課題解決に向けた分野に演繹的活用が期待。愛媛県は「5G活用検討プロジェクトチーム」を結成、本格的検討が始動。5G時代の到来でライフスタイルと都市機能は劇的に変化。本市も明確なビジョンを描く力が必要。5Gが本市にもたらす影響と効果の見解を問う。
A本市産業界も5G活用で働き方が大きく変わることも。将来的に民間事業者との協力等も含め今後とも調査検討が必要。
令和元年第5回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(令和元年12月7日)
「今治市議会 令和元年第5回定例会 一般質問」

令和元年第3回定例会 一般質問

2019年06月17日

質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 令和元年第3回定例会 要約
投票率向上と選挙啓発について
Q直近の国政・地方選挙は過去最低の投票率を記録。有権者に政治的効力感の欠如を招いた為政者の責任は重大だが、投票者の多様なライフスタイルや地域性を鑑みた投票所設置の不可欠。新規開設した投票所と閉鎖した投票所の推移、また統廃合の判断基準を問う。
A合併直後の当日投票所は106か所で、現在は65か所。投票所統廃合の基準は特に設けず、地域の実情と利便性確保に留意し実施。一方で期日前投票所は、激変緩和的措置として離島や山間地域を対象に、臨時期日前投票所を開設。先の県議選では8か所開設したが、玉川地域の2か所は次回選挙より廃止の方向で調整。一方、新規開設した期日前投票所はイオンモール今治新都市。
Q平成29年第5回定例会で、私は次期市長市議選の「選挙公報」発行を提案。全ての有権者と候補者との情報格差の是正を図り、政策起点の民主主義のインフラとして不可欠だが、本市では市民生活に最も密接化した市長市議選で未発行。そこで私の提案以降の検討状況を問う。
A市長市議選における選挙公報発行の検討状況は一昨年12月定例会で丹下議員の質問に対し「次回2021年執行の市長市議選を目途に発行を検討」と答弁したが、条例を定めて実施する必要があるために本年度内の条例案提案に向け準備を進める。
令和元年第3回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(令和元年6月18日)
「今治市議会 令和元年第3回定例会 一般質問」

平成31年第2回定例会 質疑・質問

2019年03月08日

質疑・質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成31年第2回定例会 要約
コミュニティ・スクールについて
Q私は平成29年第3回定例会で「コミュニティ・スクール導入」を提案。本市の教育を取り巻く構造的課題は、もはや学校現場のみの解決は困難を極める中、幅広い地域住民が参画し、保護者、学校長で構成する「学校運営協議会」を設置し、住民や保護者に、学校運営方針の承認権、教員任用に関する意見提出の権限を付与することで、地域と学校の一体的な教育の推進を図る制度。住民や保護者に「居場所」と「役割」が制度的に保障され、熟議で「地域に開かれた学校」を生み出す効果を期待するが、これまでの検討・進捗状況と今後の展望を問う。
A平成29年3月に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正で学校運営協議会の設置が努力義務となったことを受け、コミュニティ・スクール導入に向け検討を
重ねた。具体的には、平成30年度から波止浜小学校、常盤小学校、玉川中学校を研究モデル校に指定し、調査研究を進め、現在は研究モデル校にて準備委員会等を開催し、教職員や保護者、地域住民による代表で目標やビジョンの共有、学校運営協議会の規約検討、委員の人選等、設置に向けた準備を進めている。また平成30年10月「今治市学校運営協議会に関する規則」を制定。今後、平成31年度は研究モデル校を新たに3校指定。準備の整った学校より順次、学校運営協議会の設置を進める。
平成31年第2回定例会 議事録
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平成30年第5回定例会 一般質問

2018年12月10日

質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成30年第5回定例会 要約
AI(人工知能)について
Q AIは世界に「第4次産業革命」を席巻。我が国の多様な分野で応用され社会的課題解決のツールとして実用化。今や日常生活もAI技術を享受する時代に。一方、全国各地の地方政府も「AI元年」と位置付け、行政業務効率化の事例が登場。本市も多様な市民ニーズに伴う行政需要は増大するが行財政改革による職員数減少は、市民サービスの低下を懸念。人口減少の急速な進展で労働力人口と中間層が激減する本市にこそ、AI導入に向けた本格議論と検討が必要。本市のAIに対する認識と有効性の見解を問う。
AI技術は、観光戦略や防災、有害鳥獣被害などまちづくりに応用可能な分野であり、「新たな成長」の可能性を秘める。愛媛県は中村時広知事の主導で、AI技術を積極的に導入した各施策検討が始動しているが、本市のAIを活用したまちづくりの展望を問う。
AAI技術は実証実験から近年、実用化の段階に。すでに道の駅や商業施設で、インバウンドに対応したAIの自動翻訳機が使用。本市の行政窓口でも活用を検討中。今、本市で利用実績はないが、一部部署でAIを備え定型事務を自動・効率化するRPA導入を検討中。AIを活用したまちづくりは暮らしの向上に繋がる。今後、愛媛県の県市町連携本部でAI活用セミナーやICTを活用した行政事務等の効率化のための情報共有体制が構築されるが、本市もAI活用の可能性と方策を検討して参りたい。
平成30年第5回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(平成30年12月11日)
「今治市議会 平成30年第5回定例会 一般質問」

平成30年第4回定例会 質疑

2018年09月06日

質疑発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成30年第4回定例会 要約
議案第84号「平成30年度今治市一般会計補正予算 (第3号)」について

【1】歳出7款1項2目 ブランド推進事業費について

(1)事業の趣旨と目的について

(2)事業の取り組み内容と業務委託先及び選定方法並びに費用算出根拠について

(3)「今治ブランド戦略会議」の目的と役割、構成メンバーの選定理由について

(4)事業の実施期間と総事業費について

(5)事業の対象について

(6)クオリティーコントロールの設定について

(7)事業の数値目標について

(8)事業の政策効果について

平成30年第4回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(平成30年9月7日)
「今治市議会 平成30年第4回定例会 質疑」

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