政策提言
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政策提言

平成29年第5回定例会 一般質問

2017年12月12日

質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成29年第5回定例会 要約
台風第18号時の危機管理体制総括と自治会への情報伝達手段について
Q台風による豪雨は大自然の爪痕を残し、安全神話は崩壊。今後も同規模の豪雨発生リスクが予見される中、本市対応で表面した教訓と総括を問う。また、災害対策本部から
27校区自治会への避難勧告、避難所開設の情報伝達は市民の生命と財産に係る最重要課題と考えるが、今般の対応で適切に伝達されたのか、さらに今後の連絡手段整備の現況を問う。
A台風後に避難所開設周知や備蓄物資確保、体育館トイレ等の要望を受け、避難所の小中学校和式トイレに災害用簡易トイレの配置、行政防災無線や防災ラジオ・アプリのシ
ステムを整備中だ。情報伝達は、有線や無線設備が未整備の旧市内と玉川地区の校区自治会長と副会長に電話連絡で周知。自治会との連絡体制は重要と考え、現在迅速で有効な仕組みづくりに向け連合自治会と協議、検討中。
選挙公報について
Q今治市議選・市長選において選挙公報は発行されていない。既に県内19市町で松山、西条、新居浜をはじめ多数の全国自治体選挙で発行されている中、有権者と候補者を結ぶ平等な政見ツールとして、政策起点の政治文化醸成の視座からも早期発行すべきと考えるが所見を問う。
A選挙公報は、条例制定で発行可能であり、候補者政見周知や情報格差是正が図られ投票率や政治に対する関心が高まることが期待される。次回2021年執行選挙が目途となるが関係団体等の意見を頂戴しながら発行検討する。
平成29年第5回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(平成29年12月13日)
「今治市議会 平成29年第5回定例会 一般質問」

平成29年第3回定例会 一般質問

2017年06月14日

質問発言通告
本会議において発言する議員は、原則としてあらかじめ議長に発言通告書を提出します。
今治市議会 平成29年第3回定例会 要約
がん対策について
Q「がん対策基本法」施行から10年を迎え、高齢化の進展に伴う「がん多死社会」の到来に警鐘が鳴らされる中、がん対策、がん検診受診率向上の取組み強化は、焦眉の命題だ。今治市のがん対策と早期発見・早期治療を促進する検診事業の総括を問う。
A本市としても、がん検診受診率を上げることが重要と捉え、平成26年から乳がん、子宮頸がん、大腸がんの無料クーポン券配布、広報今治やチラシで受診を呼びかけ土日検診も実施。今後も、がんによる死亡率を低減し救える命を救う取り組みを進めて参りたい。
コミュニティ・スクールについて
Q子どもを取り巻く環境が歴史的分水嶺に位置する中、「生きる力」を育む基盤を守ることは焦眉の課題だ。少子化の進展で学校存続の危機、深刻化する学校現場の課題を解決すべく、平成16年から制度化された「コミュニティ・スクール」導入を提案する。学校や地域、家庭の協働を制度的に保障する「学校運営協議会」を設置し、「地域に開かれた学校」を目指すものだ。平成29年4月の法改正により、「任意設置」から「努力義務」へと変わり、国も本格的に推進する方針だが、今治市における導入の可能性について所見を問う。
A本市は、地域のコミュニティが学校を中心に機能していると考え、コミュニティ・スクールの考え方に添っているものと考え、現在導入には至っていない。常に他市町や先進地の動向を注視し導入に向けて検討する。
平成29年第3回定例会 議事録
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メディア掲載

愛媛新聞(平成29年6月15日)
「今治市議会 平成29年第3回定例会 一般質問」

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